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パラグライダーの最新情報をお届けします。

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2022朝霧パフォーマンスセンター 12月12日(日)


今シーズン4日目。
今日も朝から快晴で、ハッピーランディングチームをはじめ大勢集まりました。




今日のスタートは福井の宇野さんから。
Dシュートを投下。
今回の目的達成です。




西風が吹き込む予想でしたが、グループソアリング、トランジッションをお昼過ぎまで実践し、今日も有意義なフライトとなりました。
フライト後、今シーズンからご参加のハッピーランディングチームへは、バンクを一定に回すコツ、ハーネスのバランス調整等、時間をかけてタップリレクチャーがありました。



サーマルセンターリングのビデオなどは、会員の方全員が閲覧できます。
気になるビデオには、テイクオフで撮影している扇澤のフィードバックが入っていますので、イメージトレーニングにお役立てください。



初日から4日間連続でフライト達成。
さすが朝霧です。
年内あと2週間パフォセンはオープンしています。
朝霧パフォーマンスセンター新規会員希望の方は、アエロタクトウエブサイトより、会員登録をお願いいたします。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。


2022朝霧パフォーマンスセンター 12月11日(土)


空は快晴の朝を迎えたウイングキッス朝霧。
今日はスカイ朝霧さんでJリーグが開催中という事で、大渋滞が予想される前山。
テイクオフはとても暖かく(渋いわけ)ゆっくりウエイティングです。






なかなか抜け出せない前山でしたが、午後にはサーマルトップが1500m。
COOからの皆様をはじめ、グループソアリングで天子アウト&リターン後、アリーナへ野外着陸の一日。
そして、アリーナでのグランドハンドリングは無風でのテイクオフのコツを皆様実践。
ご参加の皆様、手ごたえはいかがでしたでしょうか。





本日同様に明日も、朝早いお集まりをお願いします。
ハーネスの調整など、シーズン前にやっておきたい方はお申し出くださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。


2022朝霧パフォーマンスセンター 12月10日(金)

今日も集まりました、パフォーマンスセンター。
朝一、今シーズンの目標等の初心表明が扇澤からあり、まずは基礎練習から。


2本目は、渋いコンディションんの生き残り合戦。
エリア会員のしげちゃん。
山岸さんを引き連れて、2尾根でソアリング。
3本目は初参加の奥山さんがよい飛びをされていました。


午後は、ライズアップとは?という事で、グラハントレーニング。
皆さん、たっぷり汗をかき、グライダーがインフレーションしていく様を確認できまして。


明日は、スカイ朝霧さんでJ-リーグが開催されます。
ゲートが開く前に飛んでしまいたいので、早めのシャトルバスに乗り込むようにお願いします。
明日も、皆様のお越しをお待ちしております。


2022朝霧パフォーマンスセンター 12月9日(木) 初日


いよいよパフォーマンスセンターの季節がやってまいりました。
本日は初日という事もあり、数名の方々のご来場でしたが、1本目は北風にもまれながらの足慣らし。
2本目は、クラウドベースが2000mに達し、ゆったり天子までのクルージングを楽しみました。





今年のテーマは、パラグライダーとは?
簡単だけど難しいパラグライダーの技術を、わかりやすくお伝えできればと思います。
基本に忠実に、テイクオフ技術から、SIV技術、XC技術から、ハッピーランディングまで、徹底的にご理解いただこうと思っています。



今日は、長年パフォーマンスセンターに通ってきたかいあって、初めてグループソアリングで天子まで行ってきた、記念すべき日の方もいらっしゃいました。



そして、締めの一本はハイク&フライで。
今年も朝霧パフォーマンスセンターをよろしくお願いします。
スタッフ一同、皆様のご来場をお待ち申し上げます。


2020~2021 JPAナショナルリーグを振り返って

安いパイロットたち


JPAの大会はコロナ禍という事で限られた参加人数の開催となりましたが、開催された大会は全戦成立といううれしいシーズンとなりました。JPAナショナルリーグを振り返ってみると、総合1位はアエロタクトの扇澤、2位にエアハートの藤野と我々にとってはやった感のあるシーズンとして終了しました。


上位20名の成績


結果を簡単に振り返ってみると、私扇澤の平均得点は計上本数が4本という事もあり980点と全タスク1000点狙いの作戦が功を奏したリーグ戦となりました。COOスプリングカップの2本目、奥越高原スプリングカップの1本目では、昔からの悪い癖が出てしまいましたが7本参加したレースのうちタスクトップが3本あり、納得のいくレースができたシーズンでした。
同率2位の藤野、正木選手もそれぞれタスクトップが2本と、やはりトップ狙いの選手が上位に食い込んできた感じのシーズンとなりました。

パラグライダーのレースはゴールまでの平均速度を競っている大会です。大会ごとに良い成績を残すためにはゴールすることは必須条件なのですが、リーグ総合成績となりますと計上する本数分だけ好成績を残せばトップクラスに入ってきます。今年のようにタスク成立本数が多いと、私のようにひどいボムアウトする選手でも、ゴールする確率がそこそこあれば上位を占めることになってくるので、この結果は今シーズンのコンディションの良さに起因しているものと思っています。

そのなか、特筆すべきはJPA会長の小野寺選手が出場した4本のタスクすべてで平均点が高く6位入賞となっていることです。速度を競うレースといっても、パラグライダーのレースはやはり、気象を読みマイペースでゴールができることが最優先だという良い例となっています。

そして、5位の吉川選手は平均点が900点を超え、いよいよ世界で通用する女性アスリートの域に達した感じと推測します。


四国三郎ファイナルでの集合写真


日本におけるコロナウイルスの影響は、大分収まってきたように思えます。パラグライダー活動を再開された選手の方々も少しずつリーグ戦に戻ってきていただいています。来期のリーグ戦はエアパークCOOのスプリングカップから予定されています。ぜひ、大勢参加できるような環境になることを期待しています。
来期も、アエロタクト、エアハートはJPAの大会を応援していきますので、皆様よろしくお願いいたします。


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