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APPI チェック&リペアワークショップ 3/26(日)アエロタクトリペアセンター

5日目。今日はまずはレスキューパラシュート、ハーネス、コネクターに関しての机上講習から。レスキューパラシュートには関してはすでにみなさん多くの知識と技術がありますので理解も速かったようです。とはいえ、新しく知ることもありました。机上講習後にはロガロ、クロスタイプのパラシュートのパッキングのデモンストレーション。その後、みなさんリパック。大切なのは「いつも同じ作業をすること」に尽きます。
お昼をはさんで、グライダーの全ライン交換。交換方法、交換後の確認方法などを実技を通じてシェアしました。その後は、昨日の実技の続き、ACTによるグライダーチェック、クロスリペア、ライン製作、さらに新たな課題も加わり・・今日も19時過ぎまで頑張りました。みなさん、モチベーション高く良い雰囲気で講習が行えています。
日が進めば進むだけ、グライダーチェックには多くの知識と技術が必要なことを思い知っています。パイロットのみなさんの安全にかかわることですのでもちろんですが・・出した結論に責任を持たなければなりません。修理、レスキューパラシュートのリパックも同様です。そのためにこのワークショップに参加する必然があるように思います。 あと2日、明日も頑張りましょう!










そしてこのワークショップを成功させるために多くの方にご協力いただいております。ベトナムファクトリー、COOのみなさんのご協力、そして、3食毎日おいしいものをご用意していただいたりと・・・感謝に堪えません。ありがとうございます。


APPI チェック&リペアワークショップ 3/25(土)アエロタクトリペアセンター







4日目。まずはACTツールの内容に関して復習。ライン長は正しく計測することは当然ですが、どのようにライン長を整えるかということが大切になります。復習をしてから早速、アトリエでトレーニング。グライダーチェック、クロスリペア、ライン製作、ACTツールの作成・・・と1つの作業を終えたら次といった具合に、短いお昼休みをはさんで今日も夜まで頑張りました。連日、10時間以上の講習が続きますが、みなさんのモチベーションは高く、頑張っています。


APPI チェック&リペアワークショップ 3/24(金)アエロタクトリペアセンター

3日目始まりました。今日は昨日の実技の続きからスタート。ひとしきり終えて、教室へ戻りACTツールを作成。グライダーチェックは同じファイルを使用して同じように作成し、同じように計測でき、同じようにトリミングすることが大切です。これのどれひとつも同じでなければ、グライダーチェックの結果は変わってしまいます。これはあってはならないことです。APPIが世界中でこのようなワークショップを開催する理由は明確です。
午後は実技、実技、実技・・・日が暮れるまで暮れてからも手が止まることなく、みなさん頑張りました。お疲れさまでした。












APPI チェック&リペアワークショップ 3/23(木)アエロタクトリペアセンター

2日目スタート。まずはグライダーチェックの概論に関して。グライダーチェックはEN認証テストに基づいており、その内容を正しく理解しておくことは大切です。様々なグライダーチェックの方法に関して机上講習を終えて、すぐにその方法のデモンストレーション。あっというまにお昼を過ぎました。お昼をはさんで、次にパラグライダーの修理に関する講習。まずはマイナーリペアに関して、実技を交えて学びました。最後に、各自実技トレーニング。ディファレンシャルメソッドによるトリムコントロール、レーザーによるトリムコントロール、修理・・・すべて終えることはできませんでしたが、集中力切れることなくみなさん頑張りました。










APPI チェック&リペアワークショップ 3/22(水)アエロタクトリペアセンター

今日から7日間、アエロタクトリペアセンターにてグライダーチェックと修理に関するワークショップが開催されます。まずは結論ですが、グライダーチェックをするには相当な知識が必要だということを今日参加した皆さんは理解されたと思います。たとえば、グライダーのラインの長さを計るにしても、計測機器のセット・調整、データの準備、フォーマットの作成、計測、トリム、再計測、フライトテスト(テスト内容は詳細に記載)、フォーマットの完成といった手順を踏みます。お客様には、様々な角度から見たグライダーの状態、今後の推奨する使用方法をお伝えします。もちろん、使用している素材によって、ラインの強度テスト、キャノピーの空気透過率テスト、キャノピーの強度テストは必須となります。全てとても片手間にはできない作業です。
そしてグライダーチェック・修理をするうえで、素材に関する様々な知識が必要です。
今日はこの素材に関する知識を10時間かけて学びました。講習終了後には、明日の実技の準備。

今回参加されているみなさんが、プロフェッショナルなメンテナンスオペレーターとなっていただけるよう、講師陣、参加者のみなさんともに頑張ります。











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