2024年1月5日の朝霧パフォーマンスセンター
正月早々、能登半島地震、羽田での接触事故など波乱の幕開けとなった令和6年です。
今シーズンのパフォセンは、新しいメンバーが増えてますので12月は顔をグライダーを一致させる月間としました。
そして、年が明けま新たにメンバーが増えました。
ご参加いただきありがとうございます。
ということで、1月も引き続き、一緒に飛ぶ仲間を覚える月間となりそうです。
グループで飛ぶためにも、仲間を空中で認識できるようになっていきましょう。
そしてフライト後にはもと富山県山岳警備隊のT口さんから、クライミングハーネスにはデジーチェーンを付けておくべきの特別講座ありで、いざという時の備えの必要性を解いていただきました。
扇澤からは、プレフライトチェックのルーティングはできるだけシンプルに、レッグベルトの引っ張りチェック、カラビナのゲートをタッチチェック、ブレークコードの絡みチェックの3点のみで行きませんかとのアドバイス。
最後は、キャノピーが体を釣り上げてくれるような頭上安定ができれば、レッグベルトを付け忘れたことに気がつき、テイクオフを取りやめることができるだろうということで、無風でのライズアップ訓練を行いました。
ヒューマンエラーは必ずおきますので、レッグベルトの締め忘れに気が付けるようなライズアップ頭上安定を、そして気がついたら離陸の取りやめができるよう、ぜひ心掛けてくださいませ。